竹内慶貴(たけうちよしたか) ホルン奏者 AT教師トレーニー
■今までの音楽歴
小学校の時に音楽会で演奏した木琴が楽しくて、中学ではなんとなくまた木琴を弾きたくなり、吹奏楽部に入部。
そこで行われた肺活量のチェック。何か管楽器に良いものを見つけられたのか、部活の先輩にホルンを紹介され、まあどの楽器も面白そうだし、別にいいかな?と軽く考えた結果、ホルン漬けの青春時代を過ごす。
ほぼ365日毎日放課後吹き続け、当時は夏は吹奏楽コンクールに燃えていて、結果がふるわなくてみんなで涙したり、秋はポップスコンサートでテンション上がりながら楽しく吹いたり、冬は定期演奏会でソロを任されめちゃくちゃ緊張したり・・・etc
自分が知らなかった曲を知れて好きになったり、今まで聞いたことのないクラシカルな旋律に夢中になったり。その音楽を、吹奏楽のサウンドでアンサンブルしながら演奏出来るのはとても楽しく、そして、色々なこともあったが、同じ音楽を演奏できる仲間、音楽で喜怒哀楽を共にした部活のコミュニティがとても大切になり、中学、高校の6年間ずっと吹奏楽部に所属していた。
このころから将来ずっと音楽と演奏に関わっていきたい、と思うようになる。
高校卒業後、大学は当初文学部に通っていたが、文学の勉強を続けていくうちにモヤモヤが広がり「自分が本当に学びたいのはなにか?」と疑問を持ち続けた結果、音楽をより探求したい!もっと楽器を演奏したい、上手くなりたいという強烈な気持ちに気が付き、1年半通った文学部を辞め、改めて音楽大学を受験、合格する。
入学した東京音楽大学や、桐朋学園大学音楽学部器楽科研究生として、奏法やアンサンブル・音楽について学び、素晴らしい演奏者の方々や同期の友人に刺激を受けて、自分のそう吹けるようになりたいと憧れ、いつも大学の閉館時間ぎりぎりまで熱心に練習する。
でも、そこで陥ってしまった、いくら練習しても本番で緊張して固い音になったり、納得のいかない演奏になったりするのを繰り返し、自分の練習不足でこうなったんだ、もっと練習を増やさなければ!と自分を追い詰め続ける日々。
なぜそうなるのか。どうしたらそれは治せるのか。どうやったらもっと憧れのプレイヤーの様な演奏が出来るのかを追い求めて、その過程でアレクサンダーテクニークを知り、そのやり方・教え方に共感し、そして自分も音楽が好き・演奏が好きなのに苦しい思いをしてしまう人達の助けになりたいと思い、BodyChanceの音楽専門アレクサンダーテクニーク教師養成コースにて資格習得中。
■プロフィール
東京音楽大学器楽専攻(ホルン)卒業後、桐朋学園大学音楽学部器楽科研究生修了。
在学中成績優秀者による演奏会「管楽アンサンブルの夕べ」に室内楽で出演。
これまでにホルンを上原宏、吉永雅人の各氏に師事、室内楽を白尾彰、猶井正幸の各氏に師事。
東京国際芸術協会新人オーデションに合格、新人演奏会に出演。
及川音楽事務所第30回新人オーディションにて優秀新人賞を受賞
第19回JILA音楽コンクール管楽器部門入選。
第20回浜松国際管楽器アカデミー、第36回霧島国際音楽祭に参加。E・プリュッカー、西條貴人の各氏のマスタークラスを受講。
アンサンブル・ヴァリエ メンバー
現在ソロや、オーケストラ、吹奏楽の客演のほか、中学、高校の楽器指導を行っており、またアレクサンダーテクニーク教師を目指しBodyChance教師養成コースにて勉強中
■SNS
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