管楽器の演奏をよりやりやすくするための、息を吸う事についてのお話し。
3回目は、どうすればもっと息が吸えるようになるか?です。
息の入るところ③意識するだけでもっと吸える!
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前回は肺の位置や、息が入る仕組みが分かると、自然な呼吸の仕組みを取り戻し、息が楽になり演奏しやすくなるというお話をしました。
今回は「肺の位置は?実際に息を吸う時ってどんな動きをしているの?」というお話です。
管楽器奏者にとって、呼吸の事ってかなり気になる事じゃ無いでしょうか?息に余裕があればあるほど、演奏もやりやすくなります。
じゃあその息を吸って入る場所はどこでしょう?
もちろん吸った空気は肺に入ります。
でも、実際に肺はどんな場所にあるのか?どんな動きを吸ってる時するんだろう?そんな事を知っておくと、息を吸うのが楽になるんです。
楽器ケースや荷物をしょって歩くときや、楽器を構えているとき。そういう時に、ひょっとしたら必要以上の力で動いているかもしれません。自分の身体に任せて、必要な力でやりたいことをやるにはどうするかを考えました。 続きを読む