ホルンで吹く、高音域のための3つのアイデア

ホルンで高音域を吹くのって、技術的にも難しいと思います。僕も元々低音域の方が出しやすい方だったので、高音域は今でも研究中です。今回はその中で、高音を吹くのに役立つアイデアを3つ紹介します。

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息のコントロール②歌うように吹いてみる!

前回の記事ではどうして息をコントロールしながら吹く必要があるかについて考えたことを書きました。今回は実際僕なりに「どう息をコントロールしているか」について書いていきます。 続きを読む

息のコントロール①どうして息をコントロールするの?

管楽器は様々な場面で大きな音量を求められることがあります。そういう時、どう音量を出せばいいか悩んでる方もおられるのではないでしょうか?今回は音量の為の「息のコントロール」について解説します。

(Facebookの方に投稿した動画「管楽器の大きな音の出し方」を見てくださった方には、今回の記事はそれのもう少し詳細な捕捉となります。) 続きを読む

楽器の中にも空気はある

中学校ぐらいの時に、ホルンを始めて吹き始めて、「こんなにグネグネ曲がって、伸ばしたら吹き口からベルまで3mくらいの長さがあるところに息を届けるのは大変だ!」と考えたことがあります。

楽器の端から端まで息を入れる。ひょっとしたら、その考えは止めてもいいかもしれません。

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ソーシャル⑪ 音を尋ねる~楽器に尋ねる編~

[音を尋ねる~楽器に尋ねる編~]
今回は楽器に尋ねるというやり方をお話しします…。といっても、楽器に話しかけたり聞こえない声を聴くといったものではありません。

演奏者が舞台に立つとき、共通していることが1つあります。それは「それぞれが演奏したい楽器を持って舞台に立つ」という点です。
声楽なら声帯を、ピアニストならピアノを、ホルン奏者ならホルンを。改めて言うまでもなく、当たり前の話ですよね(^^;)

ではその時、自分と楽器との関係性はどうなっているでしょうか?それが、楽器に音を尋ねるという事の肝です。

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